動く、動くぞ!

とうとう赤ちゃんはタイガーマスクを脱いで新しい名前をもらいました。

伊達直人ではありません「胎児」です。

ヤジロベーに切られたしっぽも無くなり、胴体が伸びて体のラインが現れてきました。大猿になれなくはなりましたが、赤ちゃんはぐんぐん成長しています。

足からはつま先になるちっちゃな芽が生えてきます。 腕はダルシムの強パンチみたいに長くはありませんが、 間接の肘の位置で曲がり始めます。手も指が分かれ始めて 人間に近づいてきています。

体の中の発達も負けていません。 脾臓、副腎、肝臓、胆嚢と腹部は分かれてきています。 赤ちゃんはガンケシよりも大きく、約2.5cmになりました。

この時期、赤ちゃんはビートマニアに夢中です。 音や光の刺激に感じとって元気にコンボを決めます。 しかし、中期に入るまで、赤ちゃんが100連コンボを出したとしても残念ながら感じることは出来ません。

ママのこと

胸が大きくなっているのにお気づきでしょうか。張って敏感になり痛んでるかもしれません。4ヶ月の終わり頃迄には敏感さは落ち着いてくるようです。

ゆっくりとした運動が必要です。 運動する習慣がなかったなら、安全な軽い運動に トライしてみてはどうでしょうか?ウォーキング、水泳、そしてヨガ、ヨガフレイムなどはとてもよいでしょう。

水泳妊婦さんにベストな運動と考えている専門家は多いようです。海に潜る仕事の海女の妊婦さんが流産率が低いことからこの運動が発案されたようです。水泳は心臓血管等を鍛えますし、痛みやすい関節にも負担が少なく、産後にも続けられる運動です。

なんで関節がケガをしやすいのでしょうか?理由は「レラキシン」というホルモンが影響しています。このホルモンは靭帯を柔軟にして、出産を楽にする為に骨盤をずらします。関節が緩まるので腰痛や足などに痛みが生まれるのです。そのため、関節に負担をかける運動やヨガファイヤーは避けるべきです。

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