赤ちゃんは勇者になるための準備は着々と進んでいます。とうとう正産期に突入です!「正産期」とは37~41周までの予定日周辺の正常なお産の「時期」のことで、いつ生まれてくるかドキドキしてきました。赤ちゃんの大きさは約50cm, 2.7~3kg程度になり、出生時の体重に近づいています。まずはアリアハンの武器屋で棍棒を購入して下さい。

(「正産期」と「正期産」の違いはご存知でしょうか?「正産期」は上記の様に「時期」そのものを指しますが、「正期産」は「正常な時期のお産」。つまり「正産期(37w0d~41w6d)」にお産することを指すようです。)

この数週間ラストスパートは大切です。この時期にも赤ちゃんは少しずつ1日当たり約14グラムずつ勇者だけが身につけるとされるロトの脂肪がつきます(血糖値や体温調整を安定させる脂肪)。脳や頭蓋骨もスライムとドラキーを倒してレベルアップを続けています。

赤ちゃんは今どこにいるでしょうか、骨盤の中にスポッとはまりましたか?赤ちゃんは生まれる為に下がってきているのです。この現象は下降感と呼ばれ、生まれる数週間前に起きます。

これにより、赤ちゃんが肺や横隔膜を上へぐいぐい押して遊んでいた圧迫感がいくらか和らぎ呼吸が楽になるでしょう。  

ママのこと

そんな嬉しい赤ちゃんの下りですが、有りがたく無いこともおきます。 痛恨の一撃ニュースは骨盤や下腹部に感じる圧迫が増すということです。 重心の位置が変わり、ママの動きがぎこちなくなるかもしれません。

この頃、もし赤ちゃんが逆子だった場合はお医者さんが外回転術を行う場合があります(お医者さんが手で赤ちゃんの向きを変える方法)。寝る向きを変えたら治った、話かけたら治った、何もしなくても治った、等様々な事例もあるようです。もし外回転術等で頭が下にならない場合は、帝王切開について話があるでしょう。

入院道具は準備しましたか? 予定日に生まれる確立はわずか5%です。陣痛や破水は突然きますので、パパにも分かるように荷物を整理して玄関等の目立つ所に置いておきましょう。(うちの嫁さん場合、36週目で予想外に早く生まれましたので、準備が不十分で慌てました。30週頃から本腰をいれて準備しても良いかもしれません)

病院に持参するものは最低限にしましょう。パパが持っていく事も病院で買うこともできますし、退院時には赤ちゃん用品が増えています。

必要なのは母子手帳、保険証、小銭、リラックスできるパジャマ、 洗顔等の洗面用具、ベビー服、滑り止め付きのスリッパやソックス、退院時に着る外出着、香田晋です。病院で用意できるものもあるので事前に調べましょう。 荷物に入れてはいけないものは?もちろん香田晋です。

お財布、クレジェットカード、指輪などのアクセサリは必要ありません。赤ちゃんの誕生を知らせる為の電話番号リストなどは用意していても良いでしょう。携帯電話を禁止している病院も多いので、事前に確認しておきましょう。禁止されているなら電話用の小銭はお忘れなく。(うちの嫁さんのはiPhoneに電話リストを入れていたので問題ありませんでした、パパとママで連絡先を共有していても良いかもしれません)

写真係になっているパパはカメラを忘れないで。私はデジカメを忘れてiPhoneで代わりに写真をとりました。iPhone3GSの画質でしたが通常の写真サイズでしたら綺麗に印刷はできていました。こだわらないのであれば、iphoneでも十分な画質だと思いました)。お産は長引くことがありますので、途中でリラックスするために飲み物や軽いスナックが必要かもしれません。

おまけ

赤ちゃんグッズはそろえましたか?先述しましたがドイツでは中古の使用を勧めているので、新品・中古どちらも視野にいれて考えても良いかもしれません。ベビーウェアを買う場合、頭を通す部分が大きめで着脱が簡単にできるものを選びましょう。

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