オッパイの後に、口から鱈がミルクと一緒に躍り出てきます。まだ赤ちゃんは食道と胃の境の機能が未熟なので、 すこし体に力がはいったりすると胃の中のミルクが明智光秀となって謀反を起こします。 この戦は「いつにゅう」と言われる有名な症状でいまだに織田信長の遺体が無いなど不思議な事の多い日本史に避けては通れない現象です。

0〜3ヶ月頃の赤ちゃんにはよく有る事で胃の容量を超えた時にたまらなくなって出てくるので、ミルクは足りてはいるようです。 この症状、注意も必要です。飲むたびに、口や鼻から噴水のように激しく吐き出す場合は病気(肥厚性幽狭窄症:ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)の可能性もある、 ので、早めにお医者さんに相談するようにしましょう。

例にもれず我が家でもいつ乳に悩まされていました。何度も何度もタラ〜とはみ出しますのでどうしたものか、 特に寝るときは気が気じゃなかったです。上記にもありますがよくある事なので、様子をみてあげるに他ならないのかな とは思っている中で見つけたのですが「吐き戻し防止ベビー枕」というのをご存知でしょうか?

ほんのりと斜めになった枕で、いつ乳を防ぐ効果があるようです。 我が家は調べているうちにタラーが無くなったので使いませんでしたが, 効果はあるとの意見が多いようでしたので必要な方は調べてみてもよいかもしれません。

ママのこと

しゃっくりが辛そう。

しゃっくりは横隔膜のけいれんによるもので、苦しそうにみえますが赤ちゃん自体はあまり苦しくないようなので見守ってあげましょう。 ほっておいても止まりますが、オッパイをあげたり縦抱っこしてあげると効果がある場合もあります。

おまけ

タラ(鱈、大口魚、鰔)は、タラ目タラ科(学名:Gadidae)に分類される3亜科のうち、タラ亜科に所属する魚類の総称。北半球の寒冷な海に分布する肉食性の底生魚で、重要な水産資源となる魚を多く含む。温帯に分布するものや汽水域に入るものもいるが、ほとんどの種類は寒帯・亜寒帯の冷たい海に分布する海水魚。

日本近海では北日本沿岸にマダラ・スケトウダラ・コマイの3属3種が分布する[1]。単に「タラ」と呼んだ場合はマダラ(Gadus macrocephalus)を指すことが多い。[wikipedia 鱈より引用]タラをWikipediaで調べてみる場合はここをクリックして下さい。